住まいの診断
INSPECTION
住まいの“健康診断”から始める本質改善型リノベーション
目指す“理想の暮らし”のために
住まいの現状を知る
インスペクション
見た目や機能だけを新しくする工事と違い、“本質改善型”リノベーションの計画にはさまざまな情報が必要です。
例えばご家族の人数や世代、好む暮らし方や今の家でストレスに感じること。将来の見通しや資金計画。そして建物の現状を把握する「インスペクション(既存住宅状況調査)」。
しなのいえリノベーションでは、綿密なヒアリングとインスペクター資格を持つ社内建築士による調査を踏まえ、お客様それぞれの“理想の暮らし”を叶える最適解を導き出します。
インスペクションの結果、建物に思わぬ不具合が見つかったり、予定していた金額では希望する範囲の改修が叶わないことも、ときとして起こります。そうした場合でも、建築のプロとして冷静なアドバイスと、具体的な解決策の提示を心がけています。
改修や建替という手段にとらわれず「毎日を心豊かに、安心して暮らせる」ことをゴールに、リノベーションを考えてみましょう。
POINT
建物の現況を知り、改修後の効果をデザインする
しなのいえリノベーションのインスペクションとは
しなのいえリノベーションでは、国土交通省の定める講習を修了した既存住宅状況調査技術者(インスペクター)である建築士が、以下の項目にそって住宅の調査を行います。日本の住宅は年代によって断熱性能や耐震性に大きな差があるため、竣工年や図面も踏まえて総合的に判断します。
SURVEY
調査項目
01.構造耐力上主要な部分の調査
構造耐力上主要な部分(基礎、壁、柱等)に生じているひび割れや、屋根、外壁等の雨漏り等の劣化事象・不具合事象を目視でチェックします。 ※国土交通省の定める「インスペクション (建物状況調査)」の確認項目
02.断熱性能
壁・床・天井に断熱材が入っているか、また入っている断熱材が有効に機能しているか、室内に断熱性のある建具が使用されているかをチェックします。 ※しなのいえ工房独自の確認項目。
03.耐震性能
図面通りの構造になっているか、耐震性能を左右する筋交いが入っているかなど、床下や小屋裏に潜り、目視で確認します。 ※しなのいえ工房独自の確認項目。リノベーションの範囲、ご予算によって行わない場合があります。
TIME AND COST
調査にかかる時間と費用
インスペクションの依頼から報告書の提出までは約2週間程度です。インスペクションにかかる費用は「パートナー申込」時に必要な10万円です。
SUGGESTION
調査後のご提案
インスペクションによって建物の状況が把握できていれば、良い点は活かし、劣化している点は補修するなどの提案がしやすくなります。
お客様へのヒアリングとインスペクションの結果をもとに、主要な居室の温熱環境と暮らし心地の向上を優先しながら、最適なリノベーションプランをご提案します。
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