【お手入れのヒント】ご自宅の給湯器は何年製? 交換は計画的に

投稿者:廣澤

こんにちは、しなのいえリノベーションの廣澤です。
寒い日が続いているので、一日の終わりにあったかいお風呂に浸かるのが癒しの時間です。

突然ですが、ご自宅の給湯器が「何年製」か、確認したことはありますか?

一般的にガスや灯油の給湯器は12~13年、エコキュートは15年くらいで機械の寿命が訪れます。メーカーは修理用部品の製造を10年前後で終えてしまうため、10年を目安に交換を……とうたっているところも多いです。

お風呂に限らず炊事や洗面などで毎日お湯を使うのに、ある日突然給湯器が故障したら? 生活に大きな影響が出てしまいますね。

住宅メンテナンスの現場でよく出くわすのが「なんとなく調子が悪かったけど、一応お湯が出るから……」とだましだまし使っていたら突然故障した! しかも製造年が古くて修理部品がない(汗)!というケース。
こうなってしまうと本当に大変です。新しい給湯器の性能や価格を吟味している余裕もなく、機器の入荷状況によっては1~2週間お湯が出ない生活を強いられることも……!
水漏れや不完全燃焼などの故障は建物や住む人の安全にも影響が及ぶため、単に給湯器を買い替える以上の費用がかかる場合もあります。

こんなピンチを回避するためには、やっぱり「壊れる前の点検&計画的な交換」が大切。

製造年から10年以上経過している給湯器、とりわけ
□エラー表示が出たことがある
□最近お湯の温度が安定しない
□給湯器から大きな音がする、水が垂れている
こうした症状が出ている場合は、どうか早めにしなのいえリノベーションへご相談を。

安心・快適な生活のために、ご自宅の給湯器を一度チェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

WRITER

推進課

廣澤 Hirosawa

二級建築士

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